富士山を祀る浅間神社の御祭神である木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめみのこと)は、大山祇神(おおやまづみのかみ)の御息女で、大変な美貌の持ち主でした。高天原より降臨した天孫瓊々杵尊(ににぎのみこと)の心をとらえ、皇后となりましたが、ご懐妊の際、貞節を疑われたことを悲しみ、その証を立てるため、産屋の周りに火を放ちご出産になられました。そして無事三人の皇子を生まれたという故事にちなみ、火難消除・安産等の御神徳ある神様として全国に多くの崇敬者を持ちます。 富士山の懐で育った富士ひのきで家を建てると、こうした神様の御神徳に守られて毎日を過ごす事となります。 家内円満でしあわせな毎日を送れるにちがいありません。
国産材を使うと、その売り上げの一部が森の維持管理に回ります。森は人が手入れすることにより元気を回復し、
二酸化炭素の吸収力も上がります。また、国産材を使う事によって森の適正な保護にもつながります。
富士ひのきは現在ちょうど、伐採して植林し直す時期を迎えています。
自然が造り出す木は他の工業製品にはない優れた性能があります。
古来より建築物の素材として使われてきたひのきは伐採された後も強くなり、年々その強さを増していきます。伐採されてから百年後には約15%近くも強くなる事が明らかになっています。
ひのきはねばりがあり、耐久性にすぐれています。ひのきは伐採後およそ2000年程度の寿命といわれています。引っぱり強度、圧縮強度曲げに対するねばりなど、地震などのあらゆる方向からの力に対して有効に働きます。
シロアリがつきにくい高い耐蟻性
調湿機能 天然の空調装置のような働きがあります。